福祉用具貸与は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、指定を受けた事業者が、利用者の心身の状況、希望及びその生活環境等をふまえ、適切な福祉用具を選ぶための援助・取り付け・調整などを行い、福祉用具を貸与します。
福祉用具を利用することで日常生活上の便宜を図り、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
◆取り扱い種目
[要介護4~5]
1.自動排泄処理装置 ※弊社では取り扱っていません
[要介護2~要介護5]
1.車いす
2.車いす付属品
3.特殊寝台
4.特殊寝台付属品
5.床ずれ防止用具
6.体位変換機
7.認知症老人徘徊感知機器
8.移動用リフト
[要支援1~要介護5]
1.手すり
2.スロープ
3.歩行器
4.歩行補助杖
福祉用具はレンタルするものと購入するものがあります。特定福祉用具販売は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、指定を受けた事業者が、入浴や排泄に用いる福祉用具を販売することです。
これらの福祉用具は「特定福祉用具」と呼ばれており、貸与になじまない性質のもの(他人が使用したものを再利用することに心理的抵抗感が伴うもの、使用によってもとの形態・品質が変化し、再利用できないもの)として、介護保険を利用して購入することが可能となります。
利用者はこれらの福祉用具を利用することで、日常生活上の便宜を図り、家族の介護の負担軽減などを図ります。
◆取り扱い種目
1.腰掛便座
2.自動排泄処理装置の交換可能部品
3.排泄予測支援機器
4.入浴補助用具
5.簡易浴槽
6.移動用リフトのつり具の部分
7.排泄予測支援機器
株式会社 NEXSTは、東大阪市で福祉用具のレンタル及び販売事業を実施しています。
◆所在地 東大阪市二丁目4番7号
オリエントレジデンス新庄202
◆電 話 06-4309-8013
◆FAX 06-4309-8120
◆営業日 月曜日から金曜日
◆営業時間 午前9時~午後5時
◆休業日 土・日・祝日
8月13日~16日、12月29日~1月4日
◆営業エリア 東大阪市、大阪市(鶴見区、城東区、東成区、生野区、平野区)、大東市、八尾市
●step1⇒ケアマネージャーに相談 まずは担当のケアマネジャーに福祉用具のレンタルを相談しましょう。 次にケアマネジャーと一緒に福祉用具貸与事業者を選定します。 事業者への連絡はケアマネジャーが担当してくれます。
●step2⇒福祉用具専門相談員と一緒に福祉用具を選定 福祉用具専門相談員がご自宅を訪問し、利用者の生活や環境を確認しながら福祉用具を選定します。 福祉用具専門相談員は福祉用具の知識が豊富な福祉用具の専門家です。 気になることを質問しながら、納得できる用具を選定しましょう。 この段階ではカタログを見ながら選びます。
●step3⇒福祉用具を納品、問題なければレンタル開始 選定した福祉用具を利用者宅に納品します。 利用者の状況を確認し、問題がなければ利用者と福祉用具貸与事業者が契約を交わします。 ここからレンタルが開始です。 レンタル料は介護保険が適用されるため、所得に応じて1~3割の自己負担となります。
●step4⇒定期的なモニタリングを実施(訪問確認) 福祉用具を導入しても、身体状況に合っていなかったり、メンテナンスを怠っていたりすると、事故が発生してしまうかもしれません。 そこで福祉用具を正しく使えているかを確認するため6カ月に1回のペースで福祉用具専門相談員が利用者宅を訪問します。 不具合や故障などがあれば取り替えることも可能です。 |
主に他人が使用したものを再利用することに心理的抵抗があるのものが購入の対象です。 例えば、腰掛便座や入浴用いすなど、入浴や排泄の際に肌に直接触れるものが指定されています。 また使用により変形してしまう吊り上げ式リフトの吊り具なども再利用しにくいため、購入の対象です。
●step1⇒全額利用者の負担で購入 まずは購入費用を全額お支払いいただきます。
●step2⇒商品と一緒に領収書・カタログをお渡し
●step3⇒市区町村に購入費用を申請 ご自身で市区町村に購入費を申請していただきます。
●step4⇒購入費用の7~9割が払い戻されます 所得に応じて7割~9割の払い戻しが受けられる流れになります。 |